赤ちゃん夜泣きの改善治療・対策方法
みなさんは育児についての悩みをどのように解決したり解消しているのでしょうか。なかなか一人きりだとストレスが溜まってイライラしてしまい、それが赤ちゃんに伝わってしまうので出来れば避けたいもの。
近所に月齢が近い子どもを育てているママがいれば公園や散歩、また時間をつくってランチしながら相談したり愚痴を聞いてもらう事が可能だしちょっとした励みにもなりそうですよね。ある程度、子供が大きくなれば趣味の時間や習い事などにチャレンジもできて発散しながら毎日を楽しく過ごせると思います。でもそれまでが苦難の道のりでとっても長く感じてしまうんですよね。特に寝てばかりの新生児から少しずつ行動の幅が増える幼児期への移り変わりにさまざまな変化が訪れます。
寝返りをし始め手に届く物を掴めるようになる・目がしっかりと見え始めて身近な人とそうでない人の存在を確認できるようになる・離乳食に入る頃から歯が生え始める、といったところでしょうか。これらの成長は親からみればとても嬉しいものなのですが、実は赤ちゃん自身のストレスにもつながって夜泣きの一因にもなっているのです。
人見知りが始まるとパパやママ以外の知らない人に話しかけられたり触られたりするのが嫌だと感じる赤ちゃんだっていますし、歯が生えてくるとむずがゆくなって寝づらかったりするようなんです。これを成長の過程だと捉えてうまく気分転換しながらゆったりとした心で子育てが出来れば育児ライフが充実したものとなるのでしょうがそう簡単にはいきませんよね。まずは、少しずつ身近なところから改めてみるのがいいかもしれませんよ。
例えば・・・生活リズムにおいて、朝起きたらカーテンを開けて日光を浴びる事や日中は思いっきり遊ばせてあげるなど。公民館や広場などで子供を遊ばせてあげられる場所が設けられているので調べて足を運んでみてもいいですね。お母さん同士でコミュニケーションもとれるので気の合うママ友も作れるかも。昼寝も15時までに終わらせるのが理想なんですよ。あまり遅いと就寝時間に影響してしまうからです。
お風呂も大切なポイント。温度は38〜40℃を目安にして、入浴後30分程度で眠りにつかせてあげましょうね。赤ちゃんが寝たらテレビの音量・部屋の温度・電気などの光に気をつけて安眠を心がけてあげてください。一日の流れが体内時計となって刻み込まれていきますよ。それまでは少しの辛抱です。でも絶対に一人で苦しまないで。夜泣きがなかなかおさまらずノイローゼになりそうなら治療法を探してみるといいかもしれません。改善策が見つかるだけで心がフッと軽くなりますよ。マイペースにがんばりましょうね。